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経営用語集

【参入障壁 barriers entry】

 

企業がある市場に参入しようとする際、これを阻害する要因となるものを指す。参入障壁には外的なものと意図的に形成するものがある。後者の例としては、規模の経済の発揮、製品ラインナップの広さ、差別化の技術、コスト優位性、流通チャネル、必要資本量が主なものとしてあげられる。また、規模の経済と併せて業界標準を確立することによって、より参入障壁が高くなっている代表例が、インテルのCPU,マイクロソフトのOSである。