労働生産性 capital productivity
単位労働力当たりの付加価値額。一般的には従業員一人当たりの付加価値額として表わすこともある。労働生産性を向上させるためには、①売上高に占める付加価値の割合を高める、②従業員の一人当たり売上高を高める、③労働装備率を高める、④固有資産回転率を高めることによって実現が可能である。理論的には労働生産性が高まると従業員への支払い能力も高まるため、ベースアップなど賃上げ検討等時の指標として用いられることもある。
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