日本にいる外国人留学生を活用した今までにない若手向けグローバル人材育成研修『アポロ』

今までに足りなかったのは「リアルなコミュニケーションの場」でした

外国人留学生との交流を通じて、異なる価値観を持った仲間と協働する喜びを体感する

従来のグローバル人材育成の研修

  1. 語学力を強化する
  2. 20人程度の受講生に対して1人の外国人講師による異文化コミュニケーション研修の実施
  3. MBA教育など知識をインプットする・・・など基本的には座学で学ぶ知識のインプットやスキル教育が主。

果たしてこれらの研修だけで本当に『グローバル人材 』を育成することはできるでしょうか?

語学ができるから、知識があるから

といって現地に赴任させたとしても、必ずしも成果を出せるとは限らないのはもうすでにお分かりのことと存じます。

「グローバル人材」を育成するためのより重要な要素、それは

「自分とは違う価値観や考え方がある」

という現実を認識することなのです。

「自分とは違う」という事に対して拒絶をするのではなく、その事実を受け止めることが全てのスキルの土台になるのではないかと考えております。

スキルの土台表

リアルなコミュニケーションの場

「違い」があるということを認識するための最良な手法。それは・・・

「リアルなコミュニケーションの場」です。

しかしながら、全新人を海外に派遣させるとなると、多大な費用がかかることはもちろん、受け入れ先や運営面・リスク管理などの負担がかなり大きい・・・。

それを解決するのが日本にいる外国人留学生を研修に参加させるという手法です。

日本にいながらにして異なる価値観や文化的背景を持つ外国人と「リアルなコミュニケーションの場」を経験させることができます。

『アポロ』の3つの特徴

研修に参加させる外国人留学生は優秀層を選抜

受講生5人に1人の外国人留学生というグループ編成により、密なコミュニケーションを実現

グローバル化に迫られた背景についての知識もインプット

『アポロ』に参加をする外国人留学生5つの特徴

厳しい選考を通過した優秀層のみを派遣

今後各企業が進出を考えているアジア出身者が中心

一定のビジネス経験を有した留学生も多数在籍

日本企業に就職を希望しているため、モチベーションが高い

マナー教育など、組織化された教育も経験済み

同世代でありながら、すでにグローバルで勝負をしている意識の高い外国人留学生のグローバルマインドを肌で感じることは、単純に海外に行って現地の人と触れあうこととは全く受ける刺激や気付きが変わってくるということが期待できます。

『アポロ』のコンテンツについて

『アポロ』は1日研修ということで設計をしております。
「リアルなコミュニケーションの場」を通じて自ら得た気付きをもとにした自分なりの「グローバルで活躍していく上でのコミュニケーションのポイント」を定義付けし、そこに向けたアクションプランを考えさせるような形となっております。

時間 インデックス
オリエンテーション
グループ演習①
  • 「12歳(小学6年生)の頃、どんな遊びをしたか」について対話を行う
グループ演習②
  • 「しりとりをみんなで楽しめるゲームに作り直す」について議論を行う
グループ演習③
  • 海外から見た日本、日本人が考える日本について、お互いの認識について対話を行う
講義①
  • グローバル(国境を超えること)に対する認知を整理する
  • 海外市場におけるビジネス動向について
  • 顧客の動向について
講義②
  • 外国人のコミュニケーション観とは
  • 外国人の職業観とは
グループ演習④
  • グループ内で異文化コミュニケーションのロールプレイングを行う
  • 用意した設定シートをもとに、各自キャラクターを演じる
演習の振り返り
  • 「異なる意見をもつ人々が集まって議論をする場合、気をつけること」について対話を行う
  • 用意した設定シートをもとに、各自キャラクターを演じる
目標設定
  • 自分の考える「グローバル人材」を定義し、行動目標を設定する

本日のまとめ・振り返り 終了

お客様の声

2011年8月に森永製菓株式会社様にて『アポロ』を実施をさせていただきました。
森永製菓株式会社人事総務部 技監 曲尾 実 様
導入背景・アポロへの期待

会社全体としてはグローバル人材の育成ということで選抜型の研修なども実施しているのですが、特定の人たちだけではなく裾野を広げていかなければならないという考えがありました。
そんな中で入社してまだ間もない時期にこそグローバルの研修が必要なのではないかと考えてはいました。

そのタイミングでインテグラスさんから『アポロ』の研修を紹介されたんです。

やはり頭でいくら考えていても仕方ないんで、実際に人間と人間がぶつかるといいましょうか、接触をするようなものがないといけないと考えました。

リアルな体験にこだわった理由

座学というものはやはり頭で理解するだけのものなので、なかなか本当の意味で理解をするというまでには至らない。
それよりもやっぱり外国人留学生とのリアルなコミュニケーションを経験することからくる気付きが実感となって、受講生にとって本当の意味での学びになると思ったからです。

アンケートなどを見ると、理屈では分かっていても実際に留学生と触れあってみるとやはりたくさんの気付きがあったということも書いてありました。

研修を実施した効果

今までグローバルなどあまり興味を示さなかった新入社員が『アポロ』を受講して外国人留学生と接したことで、海外勤務に興味を示すようになったという事例もありました。

あとは外国人と接することで改めて自分自身の価値観や考え方が分かったという受講生も出てきております。

そういう意味ではあの短時間の中で非常に深いところまで気付かせることができた研修であったと思います。

なお、受講生の人数やクラス数などに応じて留学生の人数が変わるため、お値段が若干前後致します。
都度お見積り致しますので、まずは一度お問い合わせください。

今までのグローバル人材育成において足りなかった「リアルなコミュニケーションの場」を日本にいながらにして1日で体験できる若手層に特化をしたインテグラスのグローバル人材育成研修『アポロ』を是非よろしくお願い致します。

詳しい資料をご用意しております。

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インテグラス株式会社 Tel.03-5776-0351 http:// www.integrus.co.jp
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