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4年経過

4年前の9月30日に会社を辞めたので

先週の木曜日でちょうど4年が経過しました。

 

過ぎてしまえば早かったようにも思いますが

サラリーマン時代と比較すると時間経過の感覚

は長く感じられます。

 

大企業に在籍していた時は、年初から年間のスケジュール

は予想することができ、起ることのそのほとんどが予想の範疇を

超えることがありませんでした。

もちろん毎月の給料が振り込まれない心配もする

必要がありませんでしたし(笑)

 

会社を経営していると予測ができないことがしばしば

起ります。立ち上げ時と比較すれば今はある程度の

先は見通すことができますが、ただそれも数ヶ月の話です。

 

一般的に年齢の経過と共に時間の感覚は短く感じられるものですが

何が起るか予測できない。自分自身もどう変化していくのか

あるいはどうように成長できるのかが未知数な毎日は

充実しているが故に時間感覚が長く感じられるのでしょう。

 

不安、心配ごとはもちろんありますが、このような充実感

は組織に所属していたとしたら決して得られることはなかったでしょう。

 

人間は、動植物の生命の引き換えに生存しうるわけで

その意味では自然界の恩恵で生かされているにすぎません。

 

会社も、私一人でできるものではありません。

お客様、パートナーの方々、従業員、取引業者

などステークホルダーの期待に応え続けることで

存続が許される訳です。

会社もそんな皆様に生かしてもらえているということでしょう。

 

5年目のスタートにあたり感謝の気持ちと挑戦できることの喜びが

改めて沸いてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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