コーチングを実際のビジネス場面(OJT)で使えるようにするプログラムです。単なるスキルの習得に留まらず管理職の意識改革、組織の風土改革を促す効果もあります。
複雑化するビジネス環境の中で、ピラミッド型の官僚的な組織から、個の能力を引き出し、社員が個々に自りつする「自律型(自立型)の組織」が必要とされています。自律型(自立型)組織への変革の鍵が「コーチング」です。この数年の間に多くの企業がコーチング研修を採用しました。
ただ残念なことに、よくお聞きするのが、「コーチング研修を導入したが、実際に現場でコーチングが活用できていない」という声です。
弊社のコーチング研修は、研修と研修の間を2週間程度空けて行います。
1日目が終了しましたら、研修で習ったことを現場で実行します。そして、次の集合研修で、現場でうまくいったこと、反対にうまくコーチングが機能しなかったことなど、実践のレビューを丁寧に行います。
またコーチングはスキルだけ身につけても機能することはありません。そのベースには信頼関係が必要です。
弊社のコーチング研修では、信頼関係の築き方について受講者にじっくり考えてもらうことも重要であると考えています。
さらに弊社のコーチング研修では、プロコーチからマンツーマンでコーチングを受ける時間を設けています。受講者には研修終了後、コーチングを現場でのマネジメントに活かすことが求められます。人は、自らが良いものであると心から思わないと習ったスキルを活用することはありません。マンツーマンでコーチングを受ける体験は、「現場で使ってみよう」という受講者の意識を間違いなく高めます。
対話を通じてその人の意欲や能力、可能性を引き出す効果があります。
コーチとの対話を通じて、自分では気づかなかった可能性「新しい視点」が得られます
時間 | セッション |
10:00~ 12:30 | 【オリエンテーション】 |
【アイスブレイク】 自ら学ぶ姿勢を作る |
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【レクチャー&ミニロールプレイ】 コーチングを頭とからだで理解する |
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12:30~13:30 | 【昼休み】 |
13:30~16:00 | 【グループワーク】 ※途中休憩を挟みます。 コーチングのトレーニングを行う。(コミュニケーションという領域において) 自分の傾向を知り、得意なこと、苦手なことを明確にする。 |
16:00~17:00 | 【質疑応答&行動計画書の作成】 研修全体で湧き出た疑問を解決し、現場実践のための行動計画書を作成する。 |
時間 | セッション |
10:00~ 12:30 | 【前回の振り返り】 現場で起こったことや変わったことの振り返り |
【レクチャー&ミニロールプレイ】 コーチングを頭と体で理解する |
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12:30~13:30 | 【昼休み】 |
13:30~16:00 | 【グループワーク&マンツーマンコーチング】 ※途中休憩を挟みます。 コーチングのトレーニングを行うとともに、コーチングを体感する。 (コミュニケ―ションという領域においてマネージャーとして1つのあるべき姿を知りそこへ自ら向かっていく働きかけをする。) |
16:00~17:00 | 【質疑応答&行動計画書の作成】 研修全体で湧き出た疑問を解決し、現場実践のための行動計画書を作成する。 |
プログラム終了後にはアフターフォローを実施するなどして、現場への定着をサポートし、受講者の意識変革、そして行動変革を促進します。
※上記のプログラムはあくまでも参考事例です。
各企業のニーズやご要望、そして受講者の年齢や階層などに合わせて、最適なプログラム内容にカスタマイズしてご提案させて頂きます。