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財務3表

財務3表(BS/PL/CS)をつながりで理解する全く新しい学習プログラム

60万部の大ベストセラー財務3表一体理解法プログラム
【國貞 克則氏 監修】

  • 部門の目標値は頭に入っているが、全社の数字の事を聞かれると途端に詰まってしまう。
  • 会計に関してアレルギーがあり、他社人材との交流の中で恥を書いた経験がある。
  • トップからの方針を部下や後輩社員に対して説得力を持った展開ができない。

全社的な視点で物事を捉えると、視界が広がり今の仕事がもっと面白くなります。
財務会計は全てのビジネスパーソンが身に付けるべき必須のスキルです!

プログラム概要

財務3表(PL、BS、キャッシュフロー計算書)をつながりで理解するプログラムです。受講者自身小さな会社を設立したと想定し、創業時から生じるであろう1回ずつの取引ごとに、財務3表がどのような「つながり」を保ちながら変化するのか(しないのか)を具体的に追っていきます。

プログラム特徴

  • 財務3表の知識を企業の経済活動の一つ一つを通じて学習するため、生きた数字としてリアリティを持って理解することができます。
  • ドリル形式で研修が進むため、飽きることなく楽しく学習することができます。
  • 会社法などの新会計基準にも対応し、最新の会計知識を手に入れることができます。

プログラムのスケジュール(1日研修)

時間 内容 内容の解説と進め方
10:00 ◆セッション1
「決算書の全体像を理解する」
  1. そもそも決算書は何のためにあるのか?
  2. 財務3表で会社の何を表わそうとしているのか?
  3. すべての企業に共通する3つの活動
そもそも決算書は何のためにあり、会社の何を表わそうとしているのか?会計の初心者はまず会計の全体像から理解する必要がある。
講義時間:30分
10:30 ◆セクション2
「財務3表の基礎知識」
  1. 損益計算書(P/L)
  2. 賃借対照表(B/S)
  3. キャッシュフロー計算書(C/S)
財務3表の構造と経営分析のための基礎的な指標を理解する。
講義時間:約1時間30分
12:00 昼食  
13:00 ◆セクション3
「手を動かして財務3表のつながりを理解する」
  1. 会社設立
  2. 固定資産の取得
  3. 現金商売と掛け商売
  4. 借入と元本・金利の支払い
  5. 減価償却
  6. 在庫計上
  7. 繰延資産
  8. 配当
財務諸表の構造や経営分析の比率だけをいくら勉強しても、財務諸表は理解できない。財務3表の数字がそれぞれの会計処理ごとにどう動くか、そして、それぞれの数字が財務3表のどことどうつながっているかが分かれば「目からウロコが落ちる」ように財務諸表の仕組みが納得できる。
講義時間:約2時間30分
14:30 ◆セクション4
「純資産の部を理解する」
  1. 資本金、資本剰余金、利益剰余金
  2. 資本準備金
  3. 利益準備金と任意積立金
  4. 株主資本等変動計算書と利益処分計算書
  5. 配当と純資産の部の関係
純資産の部は、資本金と剰余金からなる。その他にも、法律で決められた分類がある。
講義時間:約1時間
15:30 ◆セクション5
「実際の計算書を分析してみる」
  1. 計算書は操作されている
  2. 粉飾決済の例
  3. PL,BS,CSから何がわかるか
  4. キャッシュフローから戦略的な立ち位置が見えてくる
  5. 経営分析(どこを見れば会社がわかるか)
(1)財務3表を使って経営を改善する
(2)投資家の視点
(3)金融機関の視点
1.新会計基準を理解する。
決算書を見ればおおよその事業実態が見えてくる。実際の会社の決算書を分析してみる。
  • 金を稼ぐ能力はあるか
  • 金を払ってくれる会社なのか
  • 効率よく金を稼いでいるか
講義時間:約1時間
グループ討議:30分

※上記のプログラムはあくまで参考事例です。
各企業のニーズやご要望、そして受講者の年齢や階層などに合わせて、
最適なプログラム内容にカスタマイズしてご提案させて頂きます。

財務3表一体理解法プログラム研修風景
財務3表一体理解法プログラム研修風景